片頭痛-脳梗塞の原因

片頭痛

2014/05/19更新

 片頭痛をそのままにしておくと脳梗塞の原因になることがあります。

 

 頭痛の最中は脳の周りの神経に炎症が起こっているため、脳の血管は正常な機能を失って拡張しやすくなります。こうして、頭痛発作のたびに脳血管には小さな損傷ができます。
 その損傷が積み重なり、将来脳梗塞になるというケースが見られるようになりました。片頭痛の人は脳梗塞になるリスクが2倍という報告もあります。

 

 しかし、これは適切な治療をせずに放置しておいた場合です。
 片頭痛がある人は頭痛専門医で受診し、痛みを軽減するとともに、脳の血管を守りましょう。

 

 その他の頭痛も命に関わる病気に繋がることもありますから、頭痛を甘く見てはいけません。
=>頭痛の症状、原因、対処、予防、治療

 

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