脳卒中、脳梗塞になりやすい性格

脳卒中、脳梗塞になりやすい性格

2012/09/16更新

脳卒中、脳梗塞になりやすい「A型行動パターン」

競争的でせっかち、仕事熱心な人は行動医学的に「A型行動パターン」というものに分類されています。
ストレスを引き起こすことから、心臓や血管の病気になりやすいといわれています。
心臓や血管の病気から脳卒中や脳梗塞の原因となります。

 

「A型行動パターン」は次の項目に多く当てはまる人とされています。

  1. 日常生活が忙しい
  2. 時間に追われた生活をしている
  3. 仕事に熱中すると他のことに気持ちの切り替えをしにくい
  4. 仕事などで他人と競争意識を持ちやすい
  5. 自分の仕事などに自信を持っている
  6. 徹底的にやらないと気が済まない
  7. 緊張しやすい
  8. いらいらしやすい、怒りやすい
  9. 几帳面である
  10. 負けず嫌い
  11. 気性が激しい

※あくまで簡易判定のため、正確な診断は医療施設を受診してください。

 

脳卒中、脳梗塞になりやすい性格関連ページ

すぐにできる脳卒中の予防
脳卒中の危険因子には修正可能なものがあります。心がけ次第で修正できるので脳卒中予防のために実践していきましょう。
健康診断で脳卒中の危険因子をチェック
健康診断には、脳卒中の危険因子をチェックする項目が含まれています。
血圧変動タイプの人
血圧変動タイプの人は脳卒中・脳梗塞が起こりやすいことが分かってきました。
生活習慣病
高血圧症、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病は脳卒中の危険因子です。
生活習慣病以外の病気
生活習慣病以外の病気にも脳卒中の原因になるものがあります。
長時間労働やストレス
長時間労働やストレスは脳卒中の原因となりえます。そのステップを紹介します。