生活習慣病-脳卒中の原因と予防

生活習慣病

2014/04/05更新

 高血圧症、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病は脳卒中の危険因子です。
 これらの病気になった場合は積極的に薬物療法が取り入られることになります。
 脳卒中の発症を防ぐために薬とどのように使用していくか医師から指導を受けます。

 

生活習慣病は段階的になっていくものです

 生活習慣病には次の1~3の順で段階的に近づいていきます。

  1. 不適切な食生活、喫煙、多量飲酒、運動不足、睡眠不足といった生活習慣の問題
  2. 高血圧や高血糖、脂質異常や肥満
  3. 高血圧症、糖尿病、脂質異常症、肥満症といった生活習慣病

 

 生活習慣病になるのを防ぐには、1の段階で、食生活の見直し、禁煙や節酒、十分な睡眠といった改善をすることが第一です。

 

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