冬脱水対策-脳梗塞の予防

冬脱水対策

2014/05/19更新

 冬は夏に比べ水分を摂る量が少なくなりがちで、脱水症状を起こすこともあります。これを冬脱水といいます。
 脱水症状は夏だけでなく冬にも起こります。十分注意して予防しましょう。

 

原因

 冬脱水の原因には、水分の摂取量の減少、外気の乾燥、そして加齢があげられます。

 

症状

 冬脱水が引き起こす症状には次のようなものがあります。

  • 体のだるさ、体調不良
  • 口中の粘液が減って防御機能が低下し、ウィルスが侵入しやすくなる→風邪やインフルエンザにかかりやすくなる
  • 血液がドロドロになる→心筋梗塞や脳梗塞の原因になる

 

予防

 冬脱水の予防には、時間を空けて1日に8回(計1200ml)水を飲むことです。
 ※2500ml(1日の水分の排出量)-1000ml(3回の食事から採れる水分量)-300ml(食事を分解する際に生まれる代謝水)=1200ml

 

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