脳卒中に関連するガイドライン
2014/04/02更新
脳卒中に関連するガイドラインを紹介します。
脳卒中治療ガイドライン
脳卒中治療ガイドラインは、脳卒中の急性期治療、再発予防、発症予防、リハビリなどのガイドラインです。日本脳卒中学会、日本脳神経外科学会、日本神経学会、日本神経治療学会、日本リハビリテーション医学会、厚生労働省の脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の3研究班の合同研究委員会によりまとめられたものです。2014年現在は2009年版が最新で、2015年に改定される予定です。
脳卒中一般、脳梗塞・TIA、脳出血、くも膜下出血、無症候群脳血管障害、その他の脳血管障害、リハビリテーションの大項目に分かれており、その中で治療法や予防法についてガイドラインが示されています。
脳卒中治療ガイドライン|日本脳卒中学会
循環器病の診断と治療に関するガイドライン
「循環器病の診断と治療に関するガイドライン」には、循環器病の診断と治療に関する様々なガイドラインが示されています。脳卒中に関連するガイドラインには、「循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン」、「心房細動治療(薬物)ガイドライン」、「禁煙ガイドライン」があります。
循環器病の診断と治療に関するガイドライン
脳ドックのガイドライン
脳ドックのガイドラインは、脳ドックにおける必要な検査項目や発見される代表的な異常とその対策が記されています。
一般社団法人 日本脳ドック学会:脳ドックのガイドライン